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浦井正明氏「三橋考」
ちょっと遡ってしまいましたが・・・。
「三橋」とは、上野に架けられた三本の橋のこと。
中央が「御成橋」、左が「谷中橋」、右が「不浄橋」。
元禄10年の、寛永寺根本中堂落成式の折に架橋されたと推測できるが、
明治30年代には暗渠化されてしまったらしく、
忘れられた存在に。
これが、近年の発掘調査により、再び現代によみがえったのである。
- 作者: 浦井正明
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2002/02
- メディア: 単行本
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