2009-01-01から1年間の記事一覧

トークショー「救おう千年の桜in東京」日 時:10月24日(土)午後6時 会 場:東京国立博物館 講 師:上野寛永寺 浦井正明執事長 入場料:無料 申込み:ファックス(06-6881-7004)で、 氏名・郵便番号・住所・人数を明記し、 読売新聞大阪本社企画事業部 「…

中村洋子氏 「天保7年 傳道橋掛替一件」について 江戸町人の研究〈第6巻〉作者: 西山松之助出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/01/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る

今年もまた、11月1日(日)に「江戸文化歴史検定」が開催されますね。 早いもので、もう4回です。今年は、中級の新しいテキストが出ました。 以前のものより分厚いし、 中身もかなり濃くなっています。 そして、大きく変わったのは、 武家の記述と、地方の…

人影もなき寺道や 処暑の風 by 草雨 * とある会員の作品です。 [rakuten:book:11571968:detail]

上野寛永寺さんの一画をお借りし、 日帰り夏合宿を行いました。 北原 進氏 「南品川宿の裏長屋 〜利田(かがた)家文書を中心に〜」小池 正胤氏 「十返舎一九の黄表紙 〜「釈迦霊験記」をめぐって〜」高倉 昌弥氏 「太宰春臺と諸大名の交流について」 議論が…

北原進氏 「勝五郎再生譚と江戸の文人」 江戸の高利貸―旗本・御家人と札差 (歴史文化セレクション)作者: 北原進出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2008/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (3件) を見る百万都市 江戸の生…

別冊歴史読本 『江戸時代 おもしろビックリ 商売図鑑』 が刊行されました。江戸情緒漂う古写真と錦絵で 江戸時代の商売がよくわかる!竹内誠 「大江戸よろず誌上講義」 小沢詠美子 「江戸−家康がつくった巨大な 消費都市と『男社会』−」など。[rakuten:book:…

竹内誠著『寛政改革の研究』が刊行されました。# 単行本: 433ページ # 出版社: 吉川弘文館 (2009/06) # ISBN-10: 4642034382 # ISBN-13: 978-4642034388 # 発売日: 2009/06 # 商品の寸法: 21.2 x 15 x 3.2 cm 寛政改革とはいかなるものだったのか。 田沼政…

『浅草寺日記』第29巻が刊行されました。 本巻の収録は、万延元年(1860)のみですが、 見世物興行や災害などについての 興味深い記述が並んでいます。浅草寺日記(第29巻(万延元年))ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 歴史 > …

滝口正哉氏 「町奉行所与力の由緒について」千社札にみる江戸の社会 (同成社江戸時代史叢書)作者: 滝口正哉出版社/メーカー: 同成社発売日: 2008/07/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る江戸の社会と御免富―富くじ・寺社・庶…

『原胤昭旧蔵資料調査報告書(2)―江戸町奉行与力同心関係資料―』膨大な量と多彩な内容をもつ原胤昭旧蔵資料について、 今回は従来不明な部分の多かった与力・同心の職務実態を 伝えるものを中心に活字化し、 個人や他の機関が所蔵する原胤昭旧蔵資料の目録…

『千代田の古文書 −区内関連文献史料調査報告書−』 頒価:900円展示や収蔵資料の整理、文化財関連調査など、 館の日常的な活動のなかで出会った 千代田区域に関する古文書について、これまで 具体的な内容を紹介していなかったものを取り上げ、 活字化し…

*滝口正哉氏 「『千代田の古文書』について」*吉原健一郎氏 「草創名主雑感」 江戸の町役人 (歴史文化セレクション)作者: 吉原健一郎出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2007/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を…

滝口正哉著 『江戸の社会と御免富−富くじ・寺社・庶民−』が、刊行されました。# 単行本 # 出版社: 岩田書院 (2009/5/15) # ISBN-10: 4872945530 # ISBN-13: 978-4872945539 # 発売日: 2009/5/15ぜひ、ご一読下さい。 江戸の社会と御免富―富くじ・寺社・庶民…

現在、横浜の「シルク博物館」で開催中の「人間国宝 古賀フミ展」に、行ってきました。 たいへん素晴らしかったです。 佐賀錦の一般的なイメージって、キンキンギラギラなのですが、白を基調とする 古賀フミさんの作品は、 加飾をストイックなまでにそぎ落と…

4月25日から5月24日まで、「人間国宝 古賀フミ展」が、横浜のシルク博物館で開催されます。 一般は700円ですが、 それ以上の価値があると思います。詳しくは http://www.silkmuseum.or.jp/special08.html をご覧下さい。

今回は、諸般の事情で四谷の巡見。 消防記念館の入り口に集合、 一通り見学をしてから、 於岩稲荷と田宮神社に参詣。続いて須賀神社、愛染院を散策。 愛染院には、 新宿の初代名主高松喜六や、 塙保己一の墓があり、 しっかり手を合わせてきました。

大野出著『元三大師御籤本の研究―おみくじを読み解く』 が刊行されました。# 単行本: 194ページ # 出版社: 思文閣出版 (2009/04) # ISBN-10: 4784214542 # ISBN-13: 978-4784214549 # 発売日: 2009/04 # 商品の寸法: 21.4 x 15.4 x 2.2 cm 元三大師御籤本の…

大野出著『老子の毒 荘子の非常識』が、 刊行されました。# 単行本: 249ページ # 出版社: 風媒社 (2009/04) # ISBN-10: 4833120690 # ISBN-13: 978-4833120692 # 発売日: 2009/04 # 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2 cm 老子の毒 荘子の非常識作者: 大野出出版社/…

毎年恒例の花見です。 今年は御成門に集合し、増上寺の桜を愛で、 三康図書館の横から、金地院まで散策。さらに、坂を下りて、 再び増上寺の山門を抜け、 白木屋お熊の碑を見学後、 芝の神明さまに参拝。桜はまだ、三分咲きでした。

岩田秀行氏 「『沢村田之助曙草紙』と上野戦争」 誹風 柳多留 (3篇) (現代教養文庫 (1137))作者: 岩田秀行出版社/メーカー: 社会思想社発売日: 1985/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る江戸座点取俳諧集 (新 日本古典文学大系)作者: 鈴木勝…

小池正胤氏「幕末以後の絵師・摺師系図」 反骨者 大田南畝と山東京伝 (江戸東京ライブラリー)作者: 小池正胤出版社/メーカー: 教育出版発売日: 1998/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (4件) を見る

竹内誠編『東京の消えた地名辞典』が、 刊行されました。# 単行本: 379ページ # 出版社: 東京堂出版 (2009/01) # ISBN-10: 449010748X # ISBN-13: 978-4490107487 # 発売日: 2009/01 # 商品の寸法: 18.6 x 13.2 x 3.2 cm 東京の消えた地名辞典作者: 竹内誠…