月例会

中村洋子氏 「天保7年 傳道橋掛替一件」について 江戸町人の研究〈第6巻〉作者: 西山松之助出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/01/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る

北原進氏 「勝五郎再生譚と江戸の文人」 江戸の高利貸―旗本・御家人と札差 (歴史文化セレクション)作者: 北原進出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2008/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (3件) を見る百万都市 江戸の生…

滝口正哉氏 「町奉行所与力の由緒について」千社札にみる江戸の社会 (同成社江戸時代史叢書)作者: 滝口正哉出版社/メーカー: 同成社発売日: 2008/07/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る江戸の社会と御免富―富くじ・寺社・庶…

*滝口正哉氏 「『千代田の古文書』について」*吉原健一郎氏 「草創名主雑感」 江戸の町役人 (歴史文化セレクション)作者: 吉原健一郎出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2007/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を…

今回は、諸般の事情で四谷の巡見。 消防記念館の入り口に集合、 一通り見学をしてから、 於岩稲荷と田宮神社に参詣。続いて須賀神社、愛染院を散策。 愛染院には、 新宿の初代名主高松喜六や、 塙保己一の墓があり、 しっかり手を合わせてきました。

毎年恒例の花見です。 今年は御成門に集合し、増上寺の桜を愛で、 三康図書館の横から、金地院まで散策。さらに、坂を下りて、 再び増上寺の山門を抜け、 白木屋お熊の碑を見学後、 芝の神明さまに参拝。桜はまだ、三分咲きでした。

岩田秀行氏 「『沢村田之助曙草紙』と上野戦争」 誹風 柳多留 (3篇) (現代教養文庫 (1137))作者: 岩田秀行出版社/メーカー: 社会思想社発売日: 1985/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る江戸座点取俳諧集 (新 日本古典文学大系)作者: 鈴木勝…

小池正胤氏「幕末以後の絵師・摺師系図」 反骨者 大田南畝と山東京伝 (江戸東京ライブラリー)作者: 小池正胤出版社/メーカー: 教育出版発売日: 1998/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (4件) を見る

浦井正明氏「将軍葬儀における町人の関与」 上野寛永寺 将軍家の葬儀 (歴史文化ライブラリー)作者: 浦井正明出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2007/10メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る「上野」時空遊行―歴史をひもとき、…

吉原健一郎氏「江戸ことば考」 江戸の町役人 (歴史文化セレクション)作者: 吉原健一郎出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2007/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る江戸の情報屋―幕末庶民史の側面 (NHKブックス…

大野出氏 「おみくじにおける『道具』という判断項目 〜そこから見えてくる元三大師御籤の特性と受容層〜」 江戸の占い作者: 大野出出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2004/08/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る元三大師御籤本の研究…

浦井祥子氏 「慶應四年の輪王寺宮・東征大総督の『駿府会談』をめぐって」江戸の時刻と時の鐘 (近世史研究叢書 (6))作者: 浦井祥子出版社/メーカー: 岩田書院発売日: 2002/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る

中村洋子氏 「江戸地誌にみる目黒の板碑」

小池正胤氏「八犬伝の挿絵を読む」反骨者 大田南畝と山東京伝 (江戸東京ライブラリー)作者: 小池正胤出版社/メーカー: 教育出版発売日: 1998/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (4件) を見る

毎年恒例の、お花見です。 茗荷谷駅改札に集合、のち江戸川橋あたりを散策、 野間記念館を見学しました。

小沢詠美子氏 「三井越後屋と為替方 〜天保期の贈答をめぐって〜」災害都市江戸と地下室 (歴史文化ライブラリー)作者: 小沢詠美子出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 1998/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見るお江戸の経済…

田中澄玲氏「江戸後期の芝居町について」

吉原健一郎氏「草創名主 矢部家について」矢部家は、麹町1〜13丁目、平河町1〜3丁目などを支配する、 草創名主の家である。 江戸初期から続き、維新後15代の常行は、 第三大区の区長をつとめている。名主としての矢部家は、役料高金194両あまりを有し、 …

中村洋子氏 「『遊歴雑記』と『江戸近郊道しるべ』に描かれた金石文生地の特異性」 『遊歴雑記』も『江戸近郊道しるべ』も、 ともに文化・文政期を中心に記された地誌である。前者で扱われている金石文は、全体の23%ほどであるのに対し、 後者は12%程度し…

浦井正明氏「三橋考」 ちょっと遡ってしまいましたが・・・。 「三橋」とは、上野に架けられた三本の橋のこと。 中央が「御成橋」、左が「谷中橋」、右が「不浄橋」。 元禄10年の、寛永寺根本中堂落成式の折に架橋されたと推測できるが、 明治30年代には暗渠…

北原進氏「江戸俳諧と札差俳人」江戸で活躍していた「十八大通」の中には、俳号をもつ俳人も多い。そして、俳号を譲渡していた記録もあり、「暁雨」を名乗っていた大口屋治はこれを伊勢屋宗四郎に譲り、その後は「暁翁」を名乗っている。また、彼ら十八大通…