2006年に、吉川弘文館から刊行された

『江戸町人の研究 第6巻』のご紹介です。


  所 理喜夫「戦国期江戸地域社会の史的展開」

  小沢詠美子「御奉行附町火消について」 
  中村洋子「寛政期噺本『松魚風月』に関する一考察」

  吉原健一郎「嘉永文化論」

  南 和男「弘化嘉永期の江戸歌舞伎興行」

  森田晃一「茶人・川上不白と江戸の文化社会」

  芳賀 登「江戸之人渡辺崋山の風俗画観」

  浦井正明「御免富」

  大野 出「おみくじと侍」

  浦井祥子「江戸の除夜の鐘について」

  高倉昌弥「朝鮮通信使来朝と太宰春台」

  横山 學「ハワイ日系二世坂巻駿三と津軽藩江戸詰坂巻家」

  小池正胤「ヨーロッパ江戸学の創始者の一人」

                          以上

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